古くからある野菜で、原産地は地中海沿岸説が有力。紀元前に、種が麦に混じって中国へ渡来し、中国人によって栽培野菜として改良された。韓国に伝わったのは三国時代(5〜6世紀ごろ)といわれるが、文献に登場するのは、高麗時代の『郷薬救急方』(1236年)が最古。日本へ渡来したのは弥生時代といわれる。 渡来した先々で品種改良され、さまざまな種類がある。
■(チョソンム)
■(チョンガッム) 別名、(アルタリム)
■(ウェム)