9月の食べる会は、お刺身をのせた甘辛い「フェピビㇺミョン」と美しい茄子の前菜「カジソン」
がテーマでした。
海鮮ピビムミョン
いつものように食前酒で乾杯後、にんにく粥、カジソン、ウソㇽクイ(牛タン焼き)、梨と野菜
のキョジャチェ(芥子和え)等、残暑を乗り切る料理が次々登場しました。
韓国の麺について解説するキョンファ先生。
その後、前菜からデザートまでの料理を説明しました。
「ウィハヨ~!」と食前酒で乾杯。
はじける笑顔。両日ともに素敵な方々が集まりました。
一品目はマヌㇽチュッ。
やさしい味ながらパワー全開になる”にんにく粥”です。
前菜のカジソン。鮮やかな茄子紺が美しい!
牛肉、椎茸、卵(黄・白)、糸唐辛子を丁寧にはさみます。
チャングㇺより腕のよい三人です(笑)。
カジソンの美しさ、美味しさに感動の声!
ウソㇽクイ(牛タン)を味付けします。
一枚ずつ丁寧に返しながら手早く焼きます。焼きたてを温めた銘々の鉄板に盛り付けて提供。
おかわり希望の方に、また焼き始める先生。鉄板片付けちゃったから早くお皿並べて!
ペキョジャチェ(梨の芥子和え)。
キョジャジャンをかけ、和えていただきます。
さつまいも入りのアㇽチㇺ(卵蒸し)や漬けたての白菜キㇺチも大好評でした。
メインのフェピビㇺミョン。これまたおかわりの麺を配りまわる先生。冷麺の替え玉?!(笑)
デザートのソンピョン(松餅)に使う松の葉。おかげさまで青々とした香りよい松葉が手に入りました。
「お餅は任せてください♪」とチュリョン先生。
白は胡麻餡、緑は小豆餡。手作りならではの味わいです。
30分ほど蒸します。
蒸しあがりはつややか。
かわいらしいソンピョンとキョンファ先生ブレンドのヒョンミチャ(玄米茶)。お餅はおかわり続出でした。
満足そうなお客様と会話するチュリョン先生。
お腹いっぱい食べた後、リョヒャン先生のクイック減量体験に耳を傾けるみなさん。笑いが絶えません。
右から東京ドームホテル総料理長の鎌田昭男氏、若く見えますが料理教室暦の長いMさん、センス抜群のマダムTさん、スタジオジェニファー代表のカメラマン早川哲氏、40年来キョンファ先生を応援し続けているOさん。賑やかなテーブルメンバーでした。
両日ともにお馴染みメンバーをはじめ、初参加の方も大変喜ばれ、最高の笑顔で帰られました。
「食べる会」は毎回、テーマを設け、ふだんなかなか食べることができない韓国料理、手作りの
料理を召し上がっていただきたい!という思いで企画し、進めています。これからもご期待くだ
さい。