4月の実習クラスはメインが「茹で豚」。初めての実施でした。
キㇺチ教室に欠かせない茹で豚は私の手作りですが、毎回「おいしい♪」と大好評。
作り方の質問には答えますが、きちんとお伝えするためには実習クラスしかない!と思い、企画しました。
すぐに満席になり、熱意あふれる方々が集まりました。各自で実習するクラスなので、良質の豚バラ肉15kg以上を仕入れました。
塊の豚バラ肉を茹でるだけのシンプルな料理ですが、実際にはいろいろポイントがあります。
キョンファ流のチェユッ(茹で豚)を伝授しました。
まずは茹で豚の仕込みから実習スタート。
みなさん興味深く、真面目に、楽しそうに取り組みました。
春キャベツも16個を用意。半分を仕込みで茹で、各自で半分ずつ茹でました。
サㇺジャン(包むたれ)は3種類をご紹介。こちらもすべて実習しました。
長時間にわたる実習でしたが、疲れもみせずに楽しく作るみなさんでした。
本当にお疲れさまでした。
茹で豚もとても上手に仕上がりましたね。切り方のコツも含め、自分でやってみることの大切さを実感していました。
私が茹でた豚バラ、キャベツとわかめ&サㇺジャン、貴重な蕗の葉も茹でて味見していただきました。
炊きたてのご飯、卵スープ、キㇺチもそろいました。
あとは食べるだけ。
豪華なテーブルを囲み、お腹の空いたみなさんは美味しそうに召し上がっていました。
「先生、来てよかったです!」、「見るのとやるのとは違いますね。」、「茹で豚の切り方、よくわかりました。」、「サㇺジャン、おいしい♪」、「ご飯がすすみますね。」等…。嬉しい声があちこちで聞こえました。
買い出しも準備も仕込みも大変でしたが、喜んでいただけて、私もスタッフも頑張った甲斐がありました。
みなさん、お疲れさまでした。
春キャベツとわかめのサㇺ・3種類のサㇺジャン
豚バラ肉のチェユッ(茹で豚)、春キャベツとわかめのサㇺ