カㇺジャタンは庶民に人気の鍋。韓国ではみんなで囲んでいただきますが、今回はひとり1鍋を豪華に仕上げた特別編。オンマのキㇺチマカロニサラダ、鰯のチョジャンフェ(唐辛子味噌添え)、ムチョジョリ(大根の甘酢漬け)の4品でした。常連のメンバーが集まり、楽しいフリークラスになりました。
カㇺジャタンは豚の背骨を長時間煮て作るので、家庭料理というより専門店で食べるもの。少量では旨さが出ないので、大量の豚背骨を仕入れて、じっくり煮ました。素材のよさ、火加減、そして”愛情”が大切です。
ムチョジョリは数日前に仕込みました。デモで見せた後、甘酸っぱいムチョジョリを盛りつけました。
青魚のセンソンフェ(お刺身)。鮮度のよい鰯を用意しました。デモでさばき方をお見せし、みなさんは三枚卸しになっている鰯を配りました。各自で皮を削いで切り、器に盛りつけました。「家では魚をさばかないけど、けっこう楽しいですね♪」、「脂がのって美味しそうな鰯ですね!」とみなさん喜び、真剣に挑戦していました。
オンマのキㇺチマカロニサラダはスタジオ自慢の茹で卵を仕上げに加えて完成。みなさんは食べるだけです(^-^)。
よく煮えたカㇺジャタンにえごまの葉をのせ、好み量のトルケカル(えごま)を振ります。アツアツをテーブルに運び、さあ、いただきましょう!!! 炊きたてのご飯、キㇺチも添えてご馳走カㇺジャタンランチになりました。
鰯のフェはチョコチュジャンを添えます。モランボンのコチュジャンが美味しさを引き立たせます。
お疲れさまでした。