「東日本料理学校協会」の夏季研修会が6月27日(土)、28日(日)の2日間で行われ、27日はキョンファ先生が授業を担当。
会場には料理学校の先生方がずらり200名ほど。 熱心にメモを取り、真剣なまなざしで講義を聴く姿が印象的でした。 |
代表的な宮廷料理のクジョルパン(九折板)をはじめ、メッチョッ(豚肉の香味テンジャン焼き)、ホバッチュッ(かぼちゃ粥)やオイソバギ(きゅうりのはさみ漬け)など、この季節においしい野菜料理も紹介しました。
「オイとはきゅうりのことで、 ソバギのソは具のこと・・・、 オイキムチとも言います。」と |
料理の説明をしながら、楽しくデモンストレーションが進められます。
90分という限られた時間内でわかりやすく丁寧に4品を仕上げました。
最後に盛り付けられたクジョルパンをお見せすると、「うわ~、キレイ!!」と歓声と拍手が沸き起こりました。
↑今回紹介した料理4品 |
翌日、協会側が用意したキョンファ先生の著書「べジコリアン」は完売したそうです。
それだけみなさんに興味をもっていただけたのでしょう(*^,^*) カムサハムニダ!!