今回のメインは数年ぶりに実施する「トントン焼き」。
モランボン流のジョン・ヂンシㇰ宗家が考案したとっておきのメニューです。
師範のキョンファ先生にとって最も思い出深い貴重な一品。
さばき方からヤンニョㇺづくり、美味しく味わう焼き方まで独自のノウハウを伝授された先生。
満を持して再びフリークラスで実施しました。
ほかに、キョンファ流さんまのマリネ、エホバックッ(朝鮮かぼちゃと豆腐のスープ)、乾燥わかめのチャバンを加えて4品。今が旬のさんまのマリネも好評でした。
本日のメインは極上トントン焼き!
大好物のトントン焼きを紹介するキョンファ先生のテンションはマックスでした♪
みなさんが召し上がる分を仕込む先生。モランボン流講師のリョヒャン先生、チュリョン先生にもしっかり伝授してあります。
トントンの美味しさは物心ついた時からわかっています♪
「ハラボジ(おじいさん)を思い出すわ。」とチュリョン先生。
鮮度抜群の豚タンとハツ。
”つなぎ”と言われる豚の内臓たち。デモを除く5本分がさばき終わりました。
オッパ畑のエホバッをみなさんに食べていただきたくて!
煮干の旨みとセウジョッ(あみの塩辛)で味をととのえた家庭のエホバックッ。
青とうがらしがピリッと効いて爽やか!
キョンファ流さんまのマリネも大好評でした。
デモは三人がかりでガンガンすすみます。
トントンはフライパンでも美味しく焼ける技があるんですよ♪と先生。最後の仕上げです。
一切れずつ裏返しながら真剣に焼きます。
「先生、上手に焼けてますよ!」とスマイル♪
こちらも真剣です。
バッチリでしょ!
美味しそう!
焼けました!熱い鉄板に盛りつけます。
各部位を均等に盛らなくちゃね♪
さんまのマリネはボリュームたっぷり。わかめのチャバン、キㇺチ、炊きたてのご飯。
熱々のトントン完成!
「トントンは久しぶり~♪」というリピーターも、「私は初めてなんです!」という方も、トントンの魅力にはまっていました。
大満足のみなさん。コーヒーの後もまったりして楽しい会話に花が咲きました。残ったみなさんとハイ、キㇺチ~♪
*ラインで送った写真に差し替えてください。トントン焼き、さんまのマリネ、エホバックッ、わかめのチャバンの4品にご飯とキㇺチがつきました。
参加者の半分以上がリピーターでした。神宮前のキョンファスタジオで味わったトントンが忘れられず、「また食べたい〜!」と申し込みをなさったそうです。
見た目はグロテスクな豚の内臓ですが、その美味しさは想像を超えるもの!
肉の鮮度とさばきの技、特製ヤンニョムの極意・・・。すべてを伝えるのは難しいですが、スタジオ中にみなぎる美味しい空気は特別でした。
みなさんと一緒に極上トントンを味わえて、スタジオスタッフも大満足でした!