この夏、保育園の庭でみつけたカブト虫。
「カブ子」はまだ生きています。
もう秋だというのに。
普通だともう死んでしまっているはずなのに。
孫たちにかわいがられ、頑張って生きているのですね。
可愛いなぁ。
エサやりはもっぱらパパの担当らしいのですが、カブト虫用のゼリーを食べている姿も可愛いとか。
ふふふ、どんな生き物でも飼うと情がわいてくるのですね。
娘なんて、はじめは「どうみてもゴキブリにしか見えない。」と言っていたのに、今じゃ「オンマ、マジでかわいいのよ。」と。
孫は虫が苦手なので触りたいけど触れない、という気持ちが今だにあるようですが、パパに「ヘアーアクセサリーだね。」と頭にのせられて、びびりながらもちょっと嬉しい、でも怖い、そんな複雑な顔をしていたそうです。
ここまで長生きすると情がつきすぎて、死んだ時が怖いなぁ。
孫たち、泣くだろうなぁ。
でも、それもひとつの経験になることでしょう。