スペアリブ焼きはジョン家の人気メニュー。先生が長年作り続けてきました。大量のスペアリブを用意して包丁目を入れ、特製のヤンニョㇺに浸してオーブンで焼く! 焼きたてをテーブルに出し、次に焼いた時にはもう大皿がからっぽになり、3~4回転焼いたそうです。
今回も美味しそうなスペアリブを用意し、みなさんの食べる分を仕込みました。
教室の前に仕込が終わり、満足気な先生です。
スタッフと一緒に海老を茹でたり、野菜やキㇺチを切ったり・・・フリークラスなので朝から準備を進めます。
この日は夏休みだったので孫の秋華が手伝いに来ました。先生に似て食いしん坊の五年生です(笑)。
スペアリブを食べたい!という方々が揃いました。夏に会う料理について、そして、いろいろな思い出をまじえてデモが進みました。
暑い中、元気に参加してくださり、先生もスタッフも嬉しい限りです。
モランボンの「ジャン」は今年で45周年です! シンガポールにいる長女と同じ歳です!と笑顔で話す先生。
デモンストレーションは笑い話や犬、猫たちの話まで飛びます(笑)。
「大事なことを忘れていました! 来週の28日、NHKあさイチに出演します!!!」とおっしゃり、ほっとしていました。
手作りの熟成キㇺチは切る前に、みなさんに味見をしていただきました。
「すごい!美味しいです!」と感激の声。
深い味、美味しさをよくわかる常連さんたちは、楽しみにいらしたようです。
この日は実習はチヂㇺだけ。各自で2枚、焼いていただきました。
「みなさん、ご自分のチヂㇺですから、焼きたてを切って、味をみてくださいね!」と先生。
焦んがり美味しく焼けたチヂㇺを「美味しい!」と召し上がっていました。
スタジオ中はごま油とキㇺチの香りでいっぱいでした。
タイミングをみてスペアリブを焼きます。
大量なので、3ヵ所のオーブンで何度も焼きました。
その間、みなさんはご飯をよそったり、仕込んだ料理を並べたり、テーブルのセッティングを協力してくださいました。
焼きたてのスペアリブは大きさを調整して器に盛りつけるのもお手伝いいただきました。
「わぁー豪華! 先生、すごい量ですね。」と嬉しそうなみなさん。
「チャㇽ モッケスㇺニダ!」
「熱いので気をつをつけてくださいね。」と先生。
ボリュームたっぷり!残暑を乗り切るメニューでした。
熟成キㇺチチヂㇺ、みなさん上手に焼けました。
あまり食べたことのないキョジャチェ(芥子和え)も好評でした。
ご飯とわかめの冷スープはおかわりする方も多く、みなさんの食欲は素晴らしかったです。
「今年の夏は猛暑が続きましたが、美味しい料理を食べて体調を整えてくださいね♪」と先生の言葉に、「はぁい! たくさん食べて元気になります!」と答えるみなさん。
いつもご参加いただき、ありがとうございます。残暑を乗り越えて、秋を迎えてください。
お疲れさまでした!