シンガポールで暮らす長女一家の食卓は、笑ってしまうほど我が家と似ています。
「きょうも、おいしかったね。」という私の本がありますが、子供たちが小さい頃から食べてきたものがほとんど載っています。我家の料理です。
今思うと、三人を育てながら、仕事をしていた若い自分が、よくこんなに毎日、料理をしていたものだと今さらながら関心します。ふふふ、若かった自分をほめてあげたい!!!
自転車4人乗りをして、保育園の送り迎えをしていたあの頃が懐かしいわぁ。よく頑張りました。へへへ
長女に限らず、次女も長男も、やはりずっと食べてきたオンマの料理が一番好きで、結局同じようなものを食べて生きています(^-^)。
ある日、長女からラインがきて、今日は「鶏ももにんにく」と「小松菜のチョレギ」だよ、と。
えーーーっ?!
うちも同じだよぉ!
またある時は、「茹で豚と漬けたてのキムチ」。
ほんとに?オンマも茹で豚つくったよ。なんてね(笑)。
そういうことが一度や二度ではありません。笑っちゃいます。
食習慣は身体中に根強くしみついているのですね。
昨日、野菜が大事だと書きましたが、野菜をたっぷり摂れる韓国料理といえば「ピビムパプ」でしょう。
長女から届いた美味しそうな写真をお見せしますね。
私がしていたように、ナムルをそれぞれ大鉢に盛り、好きなだけナムルを加えてよ~く混ぜていただくのです。
それぞれのナムルがご飯と合わさり、混然一体となって醸し出す”ピビムパプの味”は、天にも昇るほどの美味しさです。
みているだけで唾がたまってきちゃうわ(^-^)。
あぁ~ん、って口を開けたい私です。