ブックカバーチャレンジ、四日目は「豆腐百珍NOW」二冊をご紹介します。
著者:大原照子、福田浩、山本豊
発刊:1982年12月1日、出版社:柴田書店
撮影:早川哲
洋風、和風、中国風の豆腐料理が満載です。一冊目は豆腐料理、二冊目は豆を使った料理です。
編集を担当した中島富美子さんが送ってくださいました。
当時、私は26歳。柴田書店から「朝鮮料理全集」を次々出版している頃でした。
福田氏、山本氏には長年親しくご指導いただいております。
山本豊さんと。20年ほど前?うちのパーティーに来てくださった時のスナップ。
福田浩さん、日出山南枝さん、山本豊さん。
岸朝子さん、熊谷喜八さん、田沼敦子さんも。隣は夫です😅
檀太郎さん、早川哲さんも。お忙しい中、大勢の先輩方が来てくださいました❗
『豆腐100珍NOW』の冒頭文面~
「豆腐は今から約2000年前、漢の時代に中国に生まれ、朝鮮半島を経て日本へ、東南アジアへと伝わったことは御存知の通り。そして、最近、世界の健康食品のトップの座に躍り出た感があります。おそらく、奈良時代の豆腐をはじめて手にし味わった日本人の感動を、今日の欧米人は体験していることでしょう……固い豆が真白く柔らかく変身し、健康をもたらす!」
豆腐は韓国料理にも欠かせない食材、興味深く拝見し、今も大切に持っています。
約30年前の本ですが、現在も豆腐は世界中で愛されていますね。
恥ずかしながら私も2011年7月、「豆腐料理 日韓中の100レシピ」という本をウー・ウェンさん、渡辺あきこさんと共著で出版しました。
健康によい豆腐、毎日食べてもよい豆腐を愛してやまない食いしん坊です。