チュリョン先生が緊急入院をしてから二ヶ月がたちました。
正直に言うと”まだ二ヶ月?”という感じです。
あまりにもショックで凄まじい日々だったので、半年か一年くらいたったような気持ちです。
本人の思いたるやいかほどでしょう。
当初は急性白血病と診断され、危ない状態でしたが、なんとか危機を乗り越えました。
そして、検査をすすめた結果、病名は「慢性骨髄性白血病・急性転化」とのこと。
白血病の中でも厄介で重い状態です。
何ということでしょう。
コロナの影響で骨髄バンクも機能していない様子。
少しでもよい状態を保ち、少しでも早く移植をしなくてはならないのに。
副作用に苦しむ娘をみるのは辛くでたまりません。
頭痛や熱、発疹、味覚障害、貧血、不眠など、敵は次から次へと襲ってきます。
足がゾウのようにむくんでパンパンになることも。そして、状態は日々、変化するのです。
私には「大丈夫」としか言わないチュリョン。
もっと弱音をはけばいいのに‼️
大丈夫じゃないことは見ればわかります。
まったく😆
でも、先日、ひょんな会話の途中でわぁーっと泣いて私に抱きついてきました。
私も泣きました。
辛いね。
悔しいね。
未来が見えない気がして苦しいね。
でも、チュリョン。
大丈夫‼️
みんながついてるから大丈夫よ‼️
家族も親戚も友達も、そして料理教室のみなさんも、みんながついているから。
毎日のようにメールやラインをいただいています。
読みながら泣いたり感謝したり。チュリョンにも転送しています。
夫婦で料理教室に来てくださっているA家のご主人は今、海外赴任中。
遠いアブダビから、時々、写真つきで応援メッセージが届きます。
「キョンファ先生、チュリョン先生、今日は韓国料理チャレンジの成果報告をさせていただきます。また違うものが出来てしまいました。笑ってください。」と。
ピピムパプやユッケジャン。
キムチたらこスパゲッティ、きゅうりとにんじんのさっぱりキムチ、春雨を忘れたチャプチェ風混ぜ混ぜ野菜、牛肉と大根のコチュジャン煮など、どれも美味しそう⤴️⤴️❗😁
自分でちゃんと料理してるなんて、本当にえらいわ✨
コチュジャンは奥様のマリリンがアブダビ訪問も際、大量に持参した食品のひとつ。
「かみさんに重いのに持ってきてもらったモランボンのコチュジャンです」と、私を喜ばせてくれます😃⤴️
ユーモアをまじえて美味しい料理を送ってくださるKさんに、元気と笑いをもらっています。ありがとう。
ほかのみなさんからも、まるで身内のような温かい内容のメールをたくさんいただきます。
「キョンファ先生、わたし、こんな想像をしています。元気になったチュリョン先生と三人のお子さん、先生たちを奈良にご案内するんです。」とSさん。鹿とたわむれるコウ君たち…遊んだ後はおすすめの甘味処で…等、読んでいるだけでわくわくしてくる内容です。
ありがたいです💓
みなさんに、心から感謝します。
チュリョンとも、「幸せだね、こんなになくたんの人に応援してもらって。」と話しています😌🌸💓🍀
ありがとうございます。
本当に嬉しいです。
チュリョンの頑張りと幸運、現代の医学を信じます。
みなさんの応援パワーを信じます。
道のりは長いけれど、一歩ずつ歩きます。
可愛い子供たちの笑顔をずっとみたいものね。
アジャ、アジャ、ファイティン‼️😆👍❤️👊✨