昨日、俳優の梅宮辰夫さんが亡くなりました。
前夜、何故か胸騒ぎがして、動悸が激しくて、あまりに苦しいので救急車を呼ぼうか迷ったほどでした。
まんじりともしないまま朝を迎え、テレビをつけたら訃報が飛び込んできました。
ショックでした。
梅宮さん…。
あなたの苦しみや辛さ、無念さが伝わりました。
かれこれ30年のお付き合い。
思い出はたくさんあります。
手作りキムチ合宿を始めたきっかけも梅宮さんのひとことでした。
「先生のキムチ、美味しいから、漬け方教えて」と。
「キムチの会」というイベントにも毎回、一番乗りでいらっしゃいました。
料理の解説やデモンストレーションも熱心にみてくださいました。
いつも腰が低くて、優しいジェントルマン。
参加者のみなさんにもフレンドリーに接する姿には頭が下がりました。
わたしの携帯にもよくお電話をいただきました。
出られないときは必ず留守電が入っていました。
あー、悲しい。
訃報を聞いてからずっと、心にぽっかり穴が空いたようで、悲しくて心が痛みます。
梅宮さん、わたしの料理をほめてくれて、ありがとうございました。
励みになりました。
「きょうも、おいしかったね。」の本、可愛がっていただき、感謝です。
楽しい思い出、優しい言葉、ありがとうございました。
大好きな梅宮さん、尊敬する梅宮辰夫さんに出会えたことを忘れません。
心からご冥福をお祈りします。
どうぞ、安らかにお眠りください。