9月の食べる会はピリ辛の「海鮮カルグッス」がメインです。
もちろん、キョンファ流!
煮干しと昆布の合わせだしに特製ヤンニョムを加えたスペシャルバージョンです。
木曜日の初日同様、今日のお客様も大絶賛してくださいました。
はじめの30分は韓国の麺について写真をみながら解説させていただきました。
日本では冷麺が知られていますが、韓国では「チャンチクッス」と言われる温かい温麺をはじめ、たっぷりのあさりを加えたカルグッス(手打ち麺)、牛肉のカルグッスなど種類がたくさんあるのです。
雑談を交えて話しだすとアッと言う間の時間!
今日は「みなさんの美貌に”ウィハヨ~!”」と乾杯し、料理がスタートしました。
さつまいも粥、前菜、鰯のフェ・香味ヤンニョム、トッカルビ、ペセンチェ、カムジャチヂミ(じゃがいも)。
次から次へと料理を仕上げ、私もスタッフも息つく間もありませんでした(笑)。
メインの石鍋カルグッスは仕上げるのにひと苦労。麺を茹で、具を盛り付け、あっちの鍋、こっちの鍋の火加減をみながら、大忙し!でも、超楽しかった!みなさんも集まってきて、「先生、こっちに海老が入っていません。「、「先生、この鍋、春菊がまだです。」、「先生、吹きこぼれそう。」など、特に今日のみなさんは積極的でした。
なんとか、どれも美味しい状態で提供できました。
熱々の石鍋、ふぅふぅ言いながら食べるカルグッス。
美味しそうでした。
それにしても、メニュー構成、ちょっと厳しかったかしら?ハハハ
メニューを決める時、”私たちが食べたいもの”、”お客様に食べてもらいたいもの”が基準になるので、今回のような手間のかかる料理の連続は厳しかったかもしれません。
でもね、すべて勉強です。
二回の実施で私もさらに腕を上げましたもの!♪
デザートはチュリョン先生のリードでプクミという可愛らしい韓国菓子をお出ししました。
これがまた、手間と時間と技術を要するのです。
わぁーーーー!まじで大変でした。
でも、リョヒャン先生とふたりで黙々と韓国菓子職人になりきって作っていました。
お茶はキョンファブレンド。
最後までみなさんに楽しんでいただけて、ほっとしました。
お客様同士、賑やかにお話ししている様子で、こちらまで楽しくなりました。
食べる会のほかに、包丁研ぎクラス、フリークラスに参加の方も多く、「先生、では来週♪」と笑顔で帰る方もいらっしゃいました。
来週の土曜日は「チュリョン先生の韓国スイーツC」があります。
12月までのお教室、どれも楽しい内容ですので、是非、HPをご覧いただき、勇気を出して(笑)ご参加ください。
お待ちしていま~す。