アンニョンハセヨ!
宮中料理・知って味わうコース、最終回が終わりました。
早朝からスタッフと一緒に料理を仕上げました。
とても大変でしたが、充実した時間でした。
私もスタッフも、長い間、日々、料理を作り続けてきましたが、宮中料理を真剣に作ることはそう滅多にあることではありません。
集中しなががら、心をこめて作りました。
クジョルパンも、シンソンロも、ファヤンジョッも、テハチムも・・・美しく、美味しく仕上がりました。
修了書をお渡しし、記念写真を撮り、和やかに会食をしました。
みなさん大変喜んでくださいました。
ありがたいことです。
体力、気力ともに精一杯がんばりました。
達成感とともに反省点もたくさんあります。
もっとこうすれば・・・
次回のコースはこうしよう・・・
考えることが多くあります。
次の宮中料理コースはさて、いつになりますか。
来春?
来秋?
その時は、もう一段レベルアップした内容にしたいと思います。
今からワクワクします。
宮中料理はけして身近なものではありません。
韓国人にとっても同じことです。
でも、朝鮮半島の食文化を理解する上で、重要なポイントです。この日本の地で、私のできる限りの力を尽くして、伝え、味わっていただきたい!
その気持ちはますます膨らんでゆきます。
まだ、未体験のみなさま、次回の宮中料理コースに是非いらしてくださいませ。
本日、修了なさったみなさま、おめでとうございました!
五ヶ月間、お疲れさまでした。
そして、チェゴサングンの面々、ノムノム スゴヘッソヨ!
(お疲れさまでした。)
私たち、これでまた一段、技術を磨くことができましたね。
明日からまたさらにがんばりましょう♪
アンニョン.