アンニョンハセヨ!
爽やかなお天気ですね。
でも、ちょっと肌寒いかしら。
昨夜は深夜1時頃、ベッドに入りましたが、なかなか眠れなく、結局、本を読んだりしていました。
うきうきすることもあれば、憂鬱なこともあったり、人生は忙しいものですね(笑)。
さて、いよいよ今週から料理教室のコースものがスタートします。
まずは土曜日から「宮中料理コース」が始まります。
3年ぶりです。
私の気持ちでは2年ぶり?と思っていたのですが、スタッフ曰く、「先生、3年ぶりですよ。」ですって。
ハハハ
最近、すべてそんな感じ。
去年だと思うと3年前、4~5年たつかしら?というと10年も前だったりしてびっくりです。
「宮中料理・知って味わうコース」は、宮中料理について少しお勉強もし、デモンストレーションもみて、あとは食べるだけのコース。
とても内容の濃いコースです。
そして、私たち実施する側にとって、とても大変なコースです。
なんてったって、宮中料理ですからね。
仕込み、仕上げなど、とにかく手間と時間と熟練した技術が必要なのです。
ふふふ。チャングムが10人くらいほしいですよ。
いや、幼いチャングムじゃ無理。
最後にチェゴサングン(最高尚宮)になったくらいのチャングムが3~4人はほしいかしらね(^-^)。
スタッフと打ち合わせをしたり、あらためて内容を再確認してみて思いました。
私って、どうしていつも、無謀なことばかりするんだろう?ってね(^-^)。
大変なことばかり増やしてしまうから、いつまでたっても楽ができないのです。
自分のことだから、よくわかるのです。
でも。
これが私の生き方。
楽してのんびりするより、やるべきことを頑張っているほうが
”楽”だし楽しいのですから。
おかげさまで、宮中料理コースはすぐに満席になりました。
もうすでにこのコースを修了している方も数名いらしゃるし、3回目という方もいます。
7年前ですか。
韓国は宮中飲食研究院の韓福麗院長先生をお招きして、8回コースで、私とジョイントしたことがありました。
4回が韓先生、4回が私。
もちろん、毎回、私が同時通訳をしながらすすめました。
今、思うと、なんて贅沢な宮中料理コースだったのでしょう。
あー、韓先生、その折は、本当にありがとうございました。
これまでの経験を生かして、さらにバージョンアップした私らしい「宮中料理コース」の授業をすすめたいと思っています。
一回目はお粥膳がテーマ。
松の実粥と、極上の鮑の肝粥などをご披露します。
参加者のみなさん、どうぞ、楽しみにいらしてくださいね。
そして、再来週の24日(水曜日)からは、「本格コース」が始まります。
本格料理・味わいAコースです。
このクラスはまだ、空席がありますので、興味のある方、ぜひ、お申込みください。
コースならではの5回の内容になっております。
さて、今日はいつになくミッションが多い一日です。
がんばりまーす!
アンニョン.